ヤングジャンプで連載されている漫画『スタンドUPスタート』の1話『50年目のスタート』のネタバレ・感想です。

スタンドUPスタート|ネタバレ

とある年配の男がキャバクラのような店に訪れていた。

自分についた嬢に名刺を渡し、偉そうにする男。

その名刺にはりその銀行の次長で林田の記載があった。

普段は六本木や銀座で遊ぶが、気分転換でこういった気軽な店に来てみたと言う。

新橋にも大きいビルがあるという嬢の言葉を聞いておらず、日本中に支店が400以上、海外にも100近くあるメガバンクだからなと林田の自慢が始まった。

その最中、盛り上がっている他の客が気になり、話している嬢に彼らについて聞いた。

どうやらベンチャーの社長とその部下らしい。

林田はそれが気に食わず、『起業』や『スタートアップ』を社会の落ちこぼれが最後に打つ博打だと悪態をつく。

悪態を続けている最中、ふと気づくと林田の名刺を取り上げそれを握り潰しているベンチャーの社長が目の前に立っていた。

社長はその名刺を投げ捨て、あわてて林田はそれを拾おうとしたが他の男がそれを取り上げ名刺を読んでいる。

男は林田にベンチャー社長の無礼を謝罪し、自分が彼に出資している者だと伝え、自分の名刺を渡した。

そこには人間投資家・三星太陽と書いていた。

林田は三星に出資先の審査を見直した方がいいんじゃないかと皮肉を言ったが、逆に虚偽の名刺を使うのは辞めたほうがいいと切り返される。

過去に林田は、その傲慢な態度から融資で大きな失敗をしていた。

それが原因で子会社の保険会社に出向になっており、下の社員からはバブル市場と年功序列が生み出した会社の負債だと言われていた。

ふと我に帰った林田に、三星はホステスの機嫌を取りたいならいいお酒を入れてあげればよいアドバイスをした。

その言葉に、会社の負債と笑われ、胸を張れるものが会社の名刺しかない人間の気持ちがわかるかと林田は逆ギレする。

そして再び、人事改革でメッキを剥がされその傷を癒すためにキャバクラでなりきりプレイをしていると切り返された。

トドメに長く会社に勤めた末路がこうも悲しいとは、とてもいい話だ!と満面の笑みでいい放つ三星。

ブレイクしてしまった林田は店を飛び出していった。

林田が橋の上で取り返したクシャクシャの名刺が川に落としそうになていたところに三星が再び現れなぜか三星が橋にぶら下がり、林田の腕を掴んでいた。

そしてそのまま2人は川に落ちていった。

後日ー

仕事に身が入らない林田。

こそこそ退社しようとしている林田を三星が呼び止めた。

川に落ちた際に、スタートアップを一緒にやろうと三星は持ちかけたおり、林田だからこそできる経営者と銀行の仲介業(マッチメーカー)を提案した。

三星は言う。

『資産は人なり』俺はそれを証明したいと。

三星の言葉に揺らぎ、その晩林田は涙した。

内容としては、働き方改革によって今まで以上に時間がない銀行員の業務である稟議書作成を先に代行してしまおうというものだった。

林田はそのアイディアに可能性を感じ、2人は行動を始めた。

三星が集めたベンチャー100人の半分以上を銀行融資に取り付けるという目標を設定し、林田は日々書類を作成し、三星は会社を訪問して回った。

そして努力が実を結び、目標を達成していた。

林田は企業のための出資を三星からは断り、融資元は決めていると伝えた。

そして一年後、林田は融資を受けるために、自身が働いていたりその銀行を訪れていた。

かつての上司に挨拶をする林田。

交渉が終わった林田を迎える三星たち。

彼らに自分はレールから外れることが怖かったと本音を伝えた。

三星が語り始める。

「起業後進国」

自身に起業する能力があると答えた者の人数が日本はダントツの最下位なのだと言う。

起業活動の認知度を示す起業浸透率が49ヵ国中47位でm先進国平均53.2%の中、日本は17.1だと補足した。

三星が目指しているのは浸透率90%以上。

日本を世界一の『起業先進国』にする。

最後に三星は、

「俺は!人の意識を起業する!」

と宣言した。

スタンドUPスタート|感想

感想戦に入ります。

久々に新連載で痺れました!

めちゃくちゃ面白い!

僕自身もサラリーマンをしながら、ブログといったテキストコンテンツをはじめ映像コンテンツなどにも手をつけ始めているので、すごく共感できる内容でした。

顔出ししているので、もし会社にバレたらそのレベルまで達したということで辞めるタイミングになりますね笑

基本的に定時で帰れて収入も悪くないにも関わらず、このままで自分はいいのかと常に考えてしまうんですよね。

特に大学生や、20代サラリーマンの方には突き刺さるのではないでしょうか。

少なくとも僕には深く突き刺さるどころか貫通していきました。

起業後進国。

働くのが辛いのであれば自分で起業、とはならずに働き方改革で組織を変えて負担を減らす。

この選択を取っている点に日本の特徴が現れていますよね。

起業後進国の日本を世界一の起業先進国にする、という点がめちゃくちゃ熱いです。

この熱さは読んでみないとわからないので是非、ヤングジャンプを読んでみてください!

 

スタンドUPスタート ネタバレ 感想 2話に続く。

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