この記事は作業効率を上げる手帳の書き方について
書いています。
あなたはこのようなことで悩んでいませんか?
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- 気がつくと汚くて見づらい…
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- なんとなく使いづらい…
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- 効率的な書き方がわからない…
僕自身がそうでした。
『別に使えてなくはないけど、効率的には使えてないかな…』と思いながら使っていました。
仕事で使っているサラリーマンの方や育児と家事に追われる主婦の方をはじめ、手帳は幅広い年代層で使われています。
紙の手帳は年配の方だけのツールであると思われがちですが、実際は若者も紙の手帳を好んで使っています。
詳細はこちらの記事を参考にしてください。
https://dime.jp/genre/623982/
僕は20代会社員ですが、もちろん仕事上で使っていますし、会社のほとんどの人も使用しています。
毎日使っている手放せない便利なツールが、使いづらいというのはかなりもったいないですよね。
そこで、今回紹介する効率を改善する手帳の書き方はこの3つです。
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- 付箋を使う
- 文字色を使い分ける
- 5W1Hを意識する
他にも色々あるかと思いますが、基本的に上記の3つを意識するだけでも手帳が使いやすくなり、結果的に作業効率が上がります。
今回は僕自身で使用している方法や、おすすめの書き方を紹介していきます。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
手帳の書き方①:付箋を使う
この方法は特にビジネスマンの方におすすめです。
他の人や外部の人と仕事をされている方は、先方からの予定変更の連絡がよくあると思います。
僕の場合、業務上特に流動的に予定が変更になることが日常茶飯事です。
その時にすでに書いてある予定をボールペンで消して、再び予定を書くという流れとなっていました。
そこからもさらに変わることが多々あります笑
そこで付箋を使います。
そもそも付箋に予定を書き込んでおいて、該当日に貼り付けておきます。
その後、予定が変更になれば、貼り直すだけです。
デメリットとしては、付箋がはがれることが想定されますが、持ち運びしている時に手帳は閉じているので、僕の経験上はがれたことはありません。
手帳の書き方②:文字色を使い分ける
色を使い分ける方法は、仕事とプライベートを1つの手帳で管理している方に特におすすめです。
使い分けと言っても、何種類も使う必要はありません。
特に仕事中は、カラフルに手帳を作り上げるような時間はないですよね。
いわゆる学生の時に多かった、勉強ではなくノートを作ることが目的になっているパターンもあり得ます。
むしろ、最小限の種類で最大限の効果を得ることができればベストです。
例えば、
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- 黒:仕事の内容
- 赤:重要なイベント
- 青:プライベートな内容
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上記のような3色に書き分けるだけでも、
視覚的に見やすくなります。
自分の好みに色分けをしてみて、
効率的な使い方を模索してみてください。
さらに細分化の例としては、
友人との予定、家族との予定、資格などの勉強の時間、などです。
自分の生活スタイルに合わせて使い分けましょう。
手帳の書き方③:5W1Hを意識する
メモとしての機能は、手帳の大きな特徴の1つです。
また、メモを取るときは、とっさに書かなければならない場面が多いですよね。
そういった場合、基本的には5W1Hを意識するとメモを取りやすくなります。
ご存じの方も多いと思いますが、
「いつ(When)、どこで(Where)、誰が/と(Who)、何を(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」
これらの頭文字を取って5W1Hと言います。
全てを書く必要はありません。
ケースバイケースに必要なものだけを書けばOKです。
例えば、定期的に打ち合わせをしている人との約束であれば、
『○○時、○○社会議室、○○さん』とだけ書けば、いつもの打ち合わせだということが分かりますよね。
普段と違う時は、その点だけ追加で書いて対応していきましょう。
まとめ|手帳の書き方
いかがだったでしょうか。
言われてみれば当たり前のように思われた方が多いと思いますが、実践している人は意外と少ないのではないでしょうか。
他にもたくさんの方法がありますが、個人的には本記事の3つを実行するだけも十分使いやすくなるはずです。
どっしり構えて、しっかりと手帳を作りこみたい!という方には、少し物足りない内容だったかもしれません。
そういった上級者の方は、他にも色々な方法が存在するので、ぜひそれらを吸収していって究極の手帳を作り上げっていってください。
働き方改革の影響もあり、今まで以上に生産性を高めていく必要があります。
手帳の書き方の効率化が少しでもあなたの生産性を上げる手助けとなれば嬉しいです。
さっさと仕事は終わらせて、
プライベートを楽しみましょう!
電子化に伴い、手帳にもアプリをはじめ、色々な形態のものが増えてきました。
しかし、手帳は紙媒体で利用するのがおすすめです。
手帳を含むおすすめの紙媒体についてこちらの記事でまとめていますので、こちらもご覧ください。
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