『ダークファンタジー』
それは心が成熟して大人になったからこそ、
存分に楽しめるジャンル。
怪物の出現、飛び散る血と肉、そして重厚なストーリー。
そんなジャンルにも関わらず、その作品に魅了される人がいるのもまた事実ですよね。
そう、こう記事を見てくれているあなたのように笑
この記事では、ダークファンタジー漫画のおすすめ
12作品を紹介していきます。
最後まで読んで頂けたら嬉しすぎて震えます。
【漫画】ダークファンタジーでおすすめの漫画12選
ベルセルク
絶望の世界の中、まさしくベルセルク(狂戦士)のごとく
戦い続けるガッツが主人公の大人気王道作品です。
ガッツは傭兵として戦場を渡り歩く中、『鷹の団』を率いるグリフィスという男に出会います。
ガッツはグリフィスに負けてしまい、
鷹の団に加わることになります。
ガッツの加入により、鷹の団はすさまじい快進撃を
続けていきますが、次第にガッツとグリフィスを中心に物語の歯車は狂い始めていきます。
僕のイチオシです!
ダークファンタジーと言えばこの作品は外せません。
個人的に一番の見どころは、『狂戦士の甲冑』を
装備した状態でのガッツの戦闘です!
とんでもなく熱い!
絶望的な状況の中、ガッツは『狂戦士の甲冑』を
身に着けることになります。
その名の通りの荒々しい戦闘、そしてその代償。
人間でありながらも神に挑み続けようとする、
無理ゲーにも思える状況にも関わらず、
ただひたすらに前を見据えて戦い続けます。
ボロボロになりながらも戦い続ける様は
胸を打たれますよ。
さらに詳しく知りたい!という方は、さらに詳しくまとめていますのでこちらも覗いていってください。
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イチオシのダークファンタジー漫画、ベルセルクは必見です。
1巻が無料で読めますので、ぜひご覧ください!
進撃の巨人
言わずもがな超人気作品ですね。
アニメ化・映画化もされています。
主人公・エレンは危険な外から三重の壁に
囲まれた世界に暮らしていました。
しかしある日、壁が『超大型巨人』によって
破壊されてしまいます。
さらに大惨劇の中、エレンは目の前で巨人に
母親を食べられてしまい絶望の淵へ。
エレンは全ての巨人を駆逐することを誓い、
壁の外の世界、巨人自体の存在といった様々な
謎に触れていくのです。
進撃の巨人にハマる人が続出しているのは、
巨人同士の戦いやそもそものテーマの面白さはもちろんですが、何よりも圧倒的な伏線量が最大の魅力です!
上記のエレンが母親を食べられるシーン。
このシーンもずっと先の物語を知ると、全然違う表情を
見せるんです。
伏線回収系が大好きな人にとっては
読んで損のない作品です。
巨人に食べられたりとグロいシーンも多々あることから、おすすめのダークファンタジーとして選びました!
試し読み・購入はこちらからどうぞ!
ちなみに今なら無料で3巻まで読めますよ! ![]()
アイアムアヒーロー
大泉洋さん主演で映画化もされている大人気作品です。
突然のパンデミックにより、『ゾキュン』と
呼ばれるゾンビで溢れる世界が舞台の作品です。
主人公・鈴木英雄が、絶望に満ちた世界で
生き延びるために必死で戦い続けます。
ゾンビを次々になぎ倒していくというよりは、
ステルスゲームのようにいかにやり過ごすか、
いかに逃げるかといったところに重点を置いた作品です。
動きもリアルに描かれているため、他のド派手な
戦闘ものとは一線を画す作品に仕上がっています。
ちなみに同作者が連載中の『アンダーニンジャ』も
おすすめです!
シュールな笑いと現代の忍者が見事に描かれてます!
詳しくはこちらをどうぞ!
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クレイモア
舞台はダークファンタジーらしく、
人間を食らう妖魔が蔓延る世界。
妖魔の被害が相次ぐ村の少年・ラキの家族を
殺した妖魔を倒したクレイモア・クレアが出会い、
物語は進んでいきます。
クレイモアとは、妖魔と戦う力を得る代償に、
妖魔と人間のハイブリッドのような存在となった女剣士たちのことです。
クレイモアは依頼を受けると各地に赴き、
妖魔を狩り人々を守っていました。
物語が進むにつれ、クレアの目的や、クレイモアの組織、
そしてクレイモア自体の存在意義といった様々な側面を
見せていきます。
女剣士たちと妖魔との戦いも熱いですが、
物語自体のダークファンタジー性の高さも素晴らしく、
おすすめの一冊です!
彼岸島
あーごめんなさい。ダークファンタジーじゃなく、
正確にはダーク丸太ファンタジーです笑
主人公の宮本明が、吸血鬼の島『彼岸島』に
兄である宮本篤を探しに行きます。
しかしそこは、吸血鬼の王・雅が支配する吸血鬼の島だった。
吸血鬼や邪鬼と呼ばれる怪物との戦闘シーンは
なかなかの緊迫感があり、グロが好きな方にはおすすめです。
そしてこの漫画では丸太という読者を安心させてくれる
武器が存在しており、丸太の活躍も必見です笑
僕は小さい頃に彼岸島の7巻を読んで吸血鬼が亡者になる
瞬間の描写を見てしまいトラウマになりました笑
しかしつい最近ツタヤに本を借りに行った際に、
小学校低学年くらいの子が「おぉ~!」と目を
輝かせながら隣で彼岸島を読んでいたんです。
時代は変わるものですな笑
ホラーやグロ系が好きな方はぜひ読んでみてください。
東京喰種 トーキョーグール
アニメ化・映画化されたりとビッグタイトルの
1つである東京喰種。
王道ダークファンタジーものです。
主人公は金木研という読書好きな普通の大学生。
リゼという喰種と出会い、不慮の事故により金木の身体にリゼの心臓が移植されることに。
疾走感のある戦闘や、金木の変わりっぷりが
見どころの作品です。
呪術廻戦
両親がおらず、祖父に育てられた少年・虎杖悠仁が、
呪いの力を学びながら成長していく物語です。
虎杖悠仁は『両面宿儺の指』と呼ばれる危険な代物を拾い、ある日その封印が解かれてしまう。
『両面宿儺の指』のもとに呪いが集まり、悠仁は窮地に陥いることに。
「呪いは呪いでしか祓えない」という伏黒恵の言葉を聞き、現状を打破するために悠仁は『両面宿儺の指』を飲み込む。
両面宿儺の『器』としての素質を持っていた悠仁は、自身の中に両面宿儺の魂を宿し、呪いの世界に足を踏み入れていく。
呪術廻戦の魅力として、呪いの力にあります。
フィクションではありながらも、実際にその力が存在していると
思わせてくれるように設定されています。
概念としては、ハンターハンターの念に近いかもしれません。
単純な力のぶつかりではなく、
色々な要因が戦闘には詰め込まれています。
さらに詳しく知りたい!という方は、さらに詳しくまとめていますのでこちらも覗いていってください。
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全国書店員が選んだおすすめコミック2019の1位に
選ばれるなど、現在勢いがある作品です。
約束のネバーランド
可愛い絵をしてなかなかに設定がエグい作品です。
個人的にどこかまどマギの雰囲気を感じます。
主要なキャラは、エマ・ノーマン・レイの3人。
彼女たちは他の兄弟、そしてママと呼ばれる母親のような存在と共に、孤児院で穏やかな生活を送ってた。
しかしある日、その孤児院の真実を知ってしまう。
エマたちは鬼たちに食べられるための存在『食用児』であり、孤児院は『飼育場』だったのだ。
彼女たちは衝撃を受けますが、孤児院から
脱出することを決め、様々な可能性を探っていきます。
やはり魅力として、この設定が面白いですよね。
真実を知った週間、女神にすら思えていたママを見る目が
変わるんですが、ママもまた、誰かが真実を知っている
ことに気付きます。
孤児院の脱走を図る彼女たちとママの駆け引きも必見です。
鋼の錬金術師
こちらも映画化されており有名な作品です。
田舎生まれ育った主人公・エドワード・エルリック(通称エド)と、弟のアルフォンス・エルリック(通称アル)の2人を中心に動いていく物語です。
ある日、2人は母親を亡くしてしまいます。
母の死を受け入れられない2人は、最大の禁忌である人体錬成によって母親を蘇らせようとするも失敗。
代償にエドは左脚を、アルは身体全てを失います。
弟までも失うことを恐れたエドは、自身の右腕を代償に
アルの魂を父親のコレクションの甲冑に定着させます。
2人は元の身体を取り戻すため、国家錬金術師となり旅に出ます。
やはり魅力は各キャラですね!
色々な錬金術師も登場し、物語は盛り上がりを見せます。
一方で、かなりシリアスな展開もあり、
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
のセリフで知っている人にはお馴染みのなかなか
衝撃的なパートもあります。
気になる方はぜひチェック!
あまりイメージはないですが、けっこうエグイ部分も
あるため、今回ダークファンタジーとして挙げています。
まだ読んでいない人はぜひ読んでみてください!
バジリスク
パチスロ好きの100%が知っている漫画で間違いないでしょう。
みんな大好きバジリスクです。
甲賀組の首領・甲賀弾正の孫である弦之介と伊賀組の
頭目・お幻の孫である朧を中心に展開される切なすぎる物語です。
甲賀組の首領・甲賀弾正の孫である弦之介と伊賀組の頭目・お幻の孫である朧は両思いであり、両家の縁組により長きに渡る確執に終止符が打たれるかと思われました。
しかし、思い通りにはいかないもので、とある理由により、
甲賀と伊賀の忍法争いに発展します。
その中には、祝言間近の弦之介と朧の名前も…。
最後は悲しすぎる衝撃の結末です。
パチスロ好きの方は絶対見るべきバイブルですな。
また、オダギリジョー主演で『SHINOBI』という
タイトルで映画化もされています。
気になる方はこちらもチェックです。
亜人
こちらも映画化されている大ヒット漫画です。
ある日、主人公・永井圭交通事故に遭い死んでしまう。
しかし圭は生き返り、自身が亜人であることに気付く。
そしてそれを目撃した周囲の人間は、懸賞金目当てに圭を追いかける。
友人であるカイの協力を受けながらも彼の逃走劇が始まる。
物語の途中で他の亜人・佐藤が大量虐殺を目論んでおり、
それに対抗すべく行動を起こしたりと、緊迫した展開が見どころです。
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かつて神だった獣たちへ
かつて北軍と南軍の間で長きに渡る内戦が勃発していた。
この内戦に終止符を打つべく北軍は禁忌の力を用いて、
人間の姿と引き換えに、とてつもない力を有する『擬神兵』という存在を生み出した。
勝利をもたらした後、その圧倒的な力ゆえに『獣』と呼ばれるようになり、各地で問題を起こし始める。
かつて擬神兵部隊の隊長であったハンクは、かつて仲間たちと「人の心を無くした者は仲間の手で葬る」と誓いを立てており、暴走していたかつての仲間を『獣狩り』として狩る旅を続けていた。
そして、擬神兵の父をハンクに殺された娘・シャールはハンクを追い、2人は旅をすることになるのだった。
軍人のやるせない面を描いた作品です。
世界においても、国のために戦い壊れてしまう兵士の方もいるそうです。
彼らは平和な祖国へ帰る順応することが困難なケースも少なくないんです。
そういった悲痛な部分もありながらも、次のページが楽しみで仕方がなくなる作品です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はダークファンタジー漫画のおすすめを
12作品紹介させて頂きました。
興味をもった作品があったらまずは1冊!
読んでみてください。
めちゃくちゃハマるかもしれませんよ。
また、他にもまとめていますので
ぜひ覗いていってください。
- ヤングジャンプ系が好みの方
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- ヤングマガジン系が好みの方
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ここまで読んで頂きありがとうございました!

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