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ラストオブアスの【評価・レビュー】今さらながら語ってみる。

『ラストオブアス(The Last of Us)PartⅡ』が
2020年内に発売されると発表されました。

PartⅡが出るということで世界で注目されている
ラストオブアス(通称ラスアス)。

PartⅡは話題に上がってるけど、
そもそもラストオブアスって面白いの?

そう思われている方もいるでしょう。

あえて言おう、神ゲーであると!

僕も面白いゲームを探している時に、ラストオブアスというタイトル名を何度も目にしていたんですよね。

もうすでに神ゲーであると認知されていました。

ちなみに、
2019年10月時点で売上が2000万本を突破しています。
軽く限界突破しちゃってます笑

神ゲーとわかっていた上でプレイをしてみて、
実際に神ゲーであることを思い知らされたわけです笑

本記事はそんなラストオブアスについての記事です。

ラスアスをプレイするか迷っている方は、
どこが魅力的なのかについて書いていきますので、
参考にしてもらえたら嬉しいです!

目次

ラストオブアス(The Last of Us)

本作が神ゲーと言われる所以の大きな魅力の1つとして、
作りこまれた素晴らしいストーリーにあります。

あらすじ
舞台は荒廃したアメリカ、謎の寄生菌によって
感染者が蠢く世界になり果てていました。

そんな世界で大切な家族を失った男ジョエルと、
崩壊後の世界で生まれた少女エリーの2人が、
ある目的のためにアメリカを旅していきます。

パンデミック後の荒廃したアメリカを旅していく中で、2人は感染者の脅威と戦い、様々な方法で生き残ってきた他の生存者たちとも出会っていきます。

絶望と恐怖の中、徐々に生まれていく2人の絆。
そして、そんな2人の最後の結末は…。

とまあざっくりこんな感じのストーリーです。

わかりやすくイメージしてもらうなら、
『ウォーキング・デッド』みたいな世界ですね。

ジャンルとしては、ゾンビ系のサバイバルアクションで、TPSとなっています。

生き残るため、そして目的を果たすために
旅を続けていくこの2人が魅力的なんですよね。

この2人の関係性も、
困難を乗り越えていく中で変化していきます。

主人公『ジョエル』とヒロイン『エリー』

本作のメインキャラクターであるジョエルとエリーに
ついて改めて説明していきます。
2人のやりとり、関係性の変化も大きな魅力の1つです。

  • ジョエル
    本作の主人公で、40代後半男性の生存者。
    気難しく攻撃的な面もあるが、根は優しく、
    思いやりを持って他者と接することもある。

    アメリカが荒廃する前に生まれ、娘のサラと
    2人で普通の生活を送っていたが、
    突然のパンデミックが発生し、その際に軍により娘であるサラを殺されてしまう。

    感染発生から20年後、ジョエルは生き延びるために相棒のテスと共に闇の商売や密輸を生業としていた。

    結果として軍に追われる中、とある事情でエリーと出会い、共に長期の旅をすることになる。

  • エリー
    本作のヒロインで、荒廃後の世界で生まれた
    14歳の少女。
    とにかく気が強く、序盤ではジョエルとも何度も衝突する。

    他者に自分の意見をはっきり言うなど、
    基本的に勝気な性格である。

    その反面、旅の中で見つける崩壊前の遺物であるコミックや音楽CDに熱中したりと少女らしい面も時折見せる。

    生まれてからずっと隔離地域の外の世界を知らずに育っていたが、後にジョエルたちと出会い、外の世界を初めて知る。

    その後、とある目的地を目指してジョエルと共に長期の旅をすることになる。

長くなっちゃいましたが、2人の特徴や性格、
そしてバックボーンとしてはこのような感じです。

絶妙に頼りなく感じる2人

この2人の魅力として、いい感じにお互いが頼りない
という点が挙げられます。

ジョエル40代後半で、体力的なピークはとっくに過ぎています。片やエリーは14歳の少女と頼りなさ全開です。
でもこの頼りなさのバランスが絶妙で魅力的なんです笑

本作の主人公がゴリゴリの20代だったら、
「おっふ…まあ…、お前なら何とかなるか…」
と正直思っちゃいますよね笑

頼りない2人だからこそ、この荒廃した世界での旅がよりスリリングなものとなり、2人の絆に涙してしまいます。

まあ、実際はジョエルが引くほど強いんですけどね笑

手に汗握るサバイバルアクション

本作は、TPSのサバイバルアクションとなっています。

プレイヤーは基本的に本作の主人公ジョエルを
操作しますが、エリーを操作する場面もあります。

このエリーを操作することになるきっかけが
また泣けるんですよね。。

敵は「感染者」と「ハンター(敵対する人間)」です。

物資が乏しい世界が舞台になっているため、銃を乱射しまくったり、銃弾の雨の中を切り抜けていく、といった場面はほとんどありません。

基本的には、身を潜めつつ窮地を切り抜けたり、背後から敵を倒したりとステルスゲームの一面が強いです。

落ちている資源を収集して、治療キットや戦闘を有利に進める武器を工作で作ったりと、限られた資源の中でプレイヤー自身が作ることになります。

また、工作中もゲーム内の時間はリアルタイムで進行していきます。

より現実的な場面を強調するための工夫ですね。

武器には銃、弓、バットなどの多彩な種類が用意されています。
近接格闘や拘束を使用し、敵を盾に別の敵を攻撃することもできる。

AIであるエリーがジョエルの行動を覚えていくのも 面白い点です。

例えば、ジョエルが敵に突っ込んでいくスタイルを取り続けているとエリーも同様のスタイルに変化していきます。

さらに、敵もジョエルの行動を覚えていきます。
『バランス・オブ・パワー』と開発スタッフが呼ぶAIシステムでは、敵対者同士がその時々の戦闘状況によって協力したり、仲間を読んだりと柔軟に動きます。 
このように、プレイヤーの行動に合わせて現実的な行動をとるように設定されています。

それゆえにAI特有のパターン化された動きを利用することはできないため、プレイヤーも柔軟な対応が求められていきます。

素晴らしいグラフィック

海や木々の美しさ、荒廃した建物の緻密さ、感染者が迫ってくる時の動きといった、どの場面を切り取っても素晴らしい映像です。

荒廃した建物と自然が組み合わさっている景色は特に絶景です。
グラフィックというと景色だけに目が行きがちですが、何よりもジョエルをはじめ、キャラクターたちの表情が驚くほど鮮明です。
しわが刻まれたジョエルの気難しそうな表情や、
エリーのジョエルの反応を窺っている時の何とも言えない表情など、色々な感情を読み取れてしまうほどに人物のグラフィックが素晴らしいです。
ゲームを進める上で、映像の美しさは重要ですよね。
ラスアスの映像は、どんどん物語を進めていきたくなるので、ぜひ堪能してみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ラストオブアスの魅力についてまくし立てるように説明させて頂きました。

評価としては、
文句なしの神ゲー
です。

まあ、いまさら言うまでもなかったか笑

2020年中にラストオブアスの続編PartⅡも発売されますし、一作目同様に神ゲーになることでしょう!

絶対にプレイするべきソフトと言って
差し支えない作品です。

よかったら参考がてらに
公式PVもご覧になってくださいまし。

まだプレイされていない方はPartⅡ発売前にぜひ、
ラストオブアスをプレイしてみてください!

面白いゲームはラストオブアスだけではありません!

実質フォールアウトの新作と言われている
『アウターワールド』もめちゃくちゃ面白いです!

この作品は、日本人向けのオープンワールドRPGとなっています。

「オープンワールド気になっているけど、いきなり自由すぎるゲームはちょっと…」

と思われている方特におすすめです。

よかったらこの記事も覗いていってください!

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この記事を書いた人

ハンクです。空を飛ぶログでは、漫画やゲームを中心とした記事を書いていきます。皆さまが面白いと思えるように日々コンテンツを充実させていきます。よろしくお願いします!

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